母からの説教。かつて「子どもよりも夫の方が大事に決まってるでしょ!」と叫んだ女は再婚する娘に何を言うのか。

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こんにちは。こじっぺです。

今朝方、母が何を思ったのか、再婚する娘に対して「ありがたい話」を延々と話してくれました。

 

正直。

お前がそれをいうの!?

(どのツラ下げていってんの??)

感がすごすぎてどこから突っ込んでいいのかわからなかったのですが…。

うちの母が話したという部分を抜けば、そこそこにいい話だと思ったので、聞きながら思った突っ込みどころと一緒にシェアしますね。

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家庭とは、家族が帰る場所である

いつどんな状況であっても”無許可で”「帰ってきていい」という場所である

母の言い分(意訳)

家庭という場所は、家族が帰る場所である。たとえ犯罪者になったとしても、「ここなら自分を受け入れてくれる誰かがいる」と思える場所、それが家庭である。

私は、そういう場所であるように常に努力をしてきた。

だからこそ、お前のお父さんが浮気をしても何をしても黙ってきたし、お前が出戻ってきても文句は言っていない。

娘の心境

「家庭という場所は、家族が帰る場所であり、「ここなら受け入れてくれる誰かがいる」という場所である」

というのは、私が勧めてあなたが読んでいた本から抜粋しただけですよね?いいことが書いてあったと誇らしげに話していたのをよく憶えています。ボケてきましたか?

私はそういう場所であるように常に努力してきたとおっしゃいましたが、父の浮気がバレるたびに「お母さんがかわいそうだと思わないの!?」「お父さんは子供が嫌いだから家に寄り付かないのよ!!」とヒステリーを起こしていたのはどなただったでしょうか?

ああ、わかりました、あなたにとっての家族っていうのはあなたの夫のことであって、子供は含まれないわけですね。

出戻ってきた時に文句は言っていないとおっしゃいましたね。それは、文句は言ったけれど覚えていないというのが正しいです。

「バツイチ子持ちで三十路もすぎてるだなんて、終わってるわね。人間として無価値よ。」

と言われたこと、ワタクシ忘れられません。

子供に説教をするのはクズのやることである

子供は褒めて育てるべきで、追い詰めるような説教をしてはならない

母の言い分

子供は褒めて育てるものです。説教をしてもいいけれど、決して居場所をなくしてしまうような、追い詰めるような言動をしてはいけません。例えば、「再婚をするのだから、お前は元の夫の元へ帰れ。」などです。子供にも自尊心があります。叱るとしても、その全てを叩き壊すような真似はしてはいけません。

また、暴力によって子供に言うことを聞かせることはやってはならないことの一つです。子供に与えた、暴言や暴力はいつか親の方へ返ってきます。

娘の心境

その一連のセリフは、私が子供を産んだときに「私は子供をこう言う方針で育てます」と宣言したセリフそのままですよね?どうしてあなたのセリフになっているんでしょうか?

ちなみにそのセリフは、私が子供を産んだ当時、爆発的に流行していた子育てハッピーアドバイスから、部分的引用をしながら話したセリフです。あなたはこの本のことを「くだらない」と言って見向きもしませんでしたよね?

暴力や暴言によって子供に言うことを聞かせても一時的な効果がないという話もそうです。

ついでに言うと、子供が父親に目の前で木刀などで脅され、お小遣いを巻き上げられ、お気に入りの本やゲームを叩き壊されるのを、黙って見ていた母親である、あなたにだけは言われたくありません。

 年をとると、自分に都合の悪いことは忘れると言いますが、本当にそうなんですね。まだ60代前半だというのに…よくわかりました。

子育てハッピーアドバイス

子育てハッピーアドバイス

 

自分の意思で決めたことに文句をいわない 

自分の意思で決めたのなら最後まで文句を言わずに完遂すべきである 

 母の言い分

なんでも、自分の意思でもって決定したことなら、結果が出るまで文句は言ってはいけない。他人に八つ当たりをするなんてもってのほか。自分の不幸も幸運も全て自分の意思でもって行われた選択の結果として受け入れなさい。

娘の心境

その話は、1ヶ月ほど前にあなたに貸したアドラー心理学の本のフレーズをそのまま持ってきただけですね。「こういう考え方って素敵だよね」と、いつまでも他責思考のあなたに読んでもらおうと、台詞に苦心したのを覚えています。

あの本から影響を受けてくれたのは嬉しいのですが、いう相手が間違っていないでしょうか?

 

ついでに言うとですね。

「お母さんがこんなに頑張ってるのに、お父さんは浮気をするし!!お父さんの車のことも出張の準備も全部私がしなきゃいけないし!!お母さんがかわいそうだと思わないの!?」

と、私たちきょうだいを吹雪の日に雪の上に放り投げたのはどなただったでしょうか?

父が浮気を繰り返すのも、浮気を許すあなたのせいだし、父が家事その他すべてをあなたにやってもらって当然と思うのも、あなたがやらせようとしないからですよね?

子供に八つ当たりするのは間違ってますよね?

 

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)

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何よりも子供を大切にすべきである

子供の幸せのために親は努力を惜しむべきではない

母の言い分

親は、子供の幸せだけを考えて行動すべきである。子供のために犠牲を払うことをちょっとでもためらってはならない。

娘の心境

どの口が言っているんでしょうか?

「あんたたちのことなんかより!夫の方が大事に決まってるでしょ!?産まなきゃよかったわよ!!」

と、叫んだ人にだけは言われたくありません。あれは確か、最近あなたの夫の浮気がバレた時でしたよね。その時のあなたの理屈はこうでした。

  1. 夫が浮気をするのは私に女としての魅力がないせいだ
  2. 私に女としての魅力がないのは子供を産んだからだ
  3. 子供がいるから化粧も身だしなみも気をつけなくなった
  4. 夫が私を見捨てたのは子供のせいだ
  5. 子供なんか産まなきゃよかった

どのあたりが、子供の幸せを最優先にしているのかご説明いただきたいんですが?

 

あまりの虚しさに涙が止まらなかった

自分で経験していない字面を拾っただけのアドバイスはこんなにも空虚

他の誰かが言っているなら笑い話にもなったでしょうが、実の母親です。本から拾ったアドバイスをそのままいうだけならまだしも、私自身が勧めて読んだ本や私の宣言まで自分がやったこととしてアドバイスしてくるだなんて夢にも思いませんでした。

どこまでもどこまでも上から目線の、人を小馬鹿にしきった態度にうんざりもしました。

そして母は言い放った

こんな程度のこともわからないなんて終わってるわよ

父や母の悪影響が子供にいかないように注意して子育てをしてきましたが、そろそろこの夫婦と付き合うのも限界にきているようです。もっと早い時期に市営住宅を借りるなどして出て行けばよかったと心底後悔しました。

 

この時期になって突然再婚話が順調に進んでいるのも、もしかしたら、

「こんな家は早く出なさい」

という何かの運命なのかもしれません。

 

ずいぶん以前から気付いてはいましたが、私にとって害でしかないこの夫婦とは、しっかり距離を取ろうと改めて思いました。