40代で事務をかじるなら、MOSは履歴書にあった方がいい。(すげー大変なんだもん)

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こんにちは。元総務で採用もしていたこじっぺです。

先週から、Microsoft Office Specialist Word 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター)についてきた模擬試験をやっています。

MOSは元々持っていたんですが、履歴書に書くにあたってちょっと古かったので取り直すことにしたんですね。

 

「わざわざ取りなおさなくっても…」とも思ったんですが、採用やってた頃の自分を思い出すと、

「パソコン資格だからこそ取りなおさなくては」

という強い思いを抱かざるを得なかったので、今回はそんな話です。

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面接での「パソコン使えます」は信用できない

「使える」の定義がそもそも違う

「パソコン使えますか?」

事務職の面接なら必ず聞く質問です。この質問の後には、もっと具体的に実務に即した質問をしますが、まずは聞きます「パソコン使えますか?」と。

 

というのも、今の40代はパソコンを使用してるかどうが微妙な世代なんですよね。

特に、元の職場が営業職だったり、サービス業だったりすると、自宅にパソコンがないこともしばしば。

 

あったとしても、スマホでできる範囲のこと(画像検索や、まとめサイトのチェック、好きな芸能人情報の検索)程度で、年賀状印刷程度の文書作成すらしていない場合がほとんどだったりします。

 

でも、40代にとってしてみればその程度のパソコンでも「使える」に入るんですよね。なので、「パソコン使えますか?」の質問には90%の人が「使えます」と答えます。

 

採用側からしてみれば、そんなものは使える範囲に入らないんですけどね。

 

採用側のパソコン使える定義

あくまでも、こじっぺ個人の主観による定義ですが、パソコン使えるの定義はこうです。

 

  1. 自分の業務に必要なソフトを使いこなせる
  2. 新品のパソコンを自分でカスタマイズできる
  3. わからないことは自力で検索して自己完結できる

 

ウィルス対策やらインターネット接続やらOfficeソフトのダウンロードやら、OSの更新といった

 

基本設定を全て他人任せにして、業務に必要なソフトしか使えないのは「パソコン使える」って言いません。

 

いざ仕事が始まった時に、「パソコンで他人に迷惑をかけずに仕事ができる」これが「パソコンが使える」の最低ラインです。

 

はじけたバブルを呪う40代は仕事で使えない

呪ってない人はちゃんとしてます…

ここまで40代は使えないと言い続けて、まともな40代の皆さんにちょっと申し訳なかったんですが、こじっぺの周りにいたパソコンも仕事でも使えない40代は「バブルがはじけたことを呪っている40代」です。

 

この「はじけたバブルを呪う40代」は、なぜか共通してパソコンも使えないし、仕事でも使えなかったんですが、どうやらこんな思い込みが理由にあるようです。

  • 不遇な就職しちゃったはハジけたバブルのせい
    (実力はあるのに、今まで発掘されなかったのはバブルのせいなの!)
  • 口を開けて待っていれば誰かがなんとかしてくれる
    (先輩たちはみんなそうだったもん!)
  • 年功序列は当たり前
    (中途採用でも年が上なら敬って諂ってよ!)

何でもかんでも他力本願だから、いつまでも不遇なんだよ…(こじっぺ心の叫び)

 

人事にとって40代は鬼門

トラウマと化してきてる

無駄に歳をとっているわけではない40代。面接での口はうまいし、人出不足だとついつい正社員で雇ってしまうこともあるんですが、大外れなこともそこそこの頻度であります。

 

正直、トラウマになりました。雇ってしまってから、怒涛のように押し寄せる関連部署からのクレームに半分涙目になったことも何度あったことか…。それに、正社員採用だと、首にもできない…(涙)

 

採用者としての自分が未熟だったとはいえ…。あんなものを採用してしまって関連部署には本当に申し訳ないことをしてしまったと思ってます(こじっぺ渾身の懺悔)

 

実際、知人に聞いてみるとこういう痛いめを見ているのはこじっぺだけではなくて、いろんな職場であるらしいですね。で、その結果、「40代再就職組・転職組」にアレルギーができてしまう…と。

 

アレルギーを緩和するためのMOS

事務職ならパソコン必須=MOSで採用も安心

そんなトラウマを抱えた採用担当を安心させるためのMOSです。

実務で使っていた経験があって、さらにMOSがあればなおいいですが…。

再就職・転職に当たって新規でとったとしてもかなり印象いいです!

 

というのも…MOSを取るということは

  • パソコン技能を覚える前向きな気持ちがある
  • 自分から進んでものを覚える能力がある
  • 取得したMOSのソフトに限っては使いこなせる

ということだからです。

 

ろくに資格もなく、実務もないのに「パソコンできます!」と言い張られるよりよっぽどいいですし、「受験料くらいは会社負担するから、パワポもとってきて」が通じそうという意味で歓迎します。

 

実録!私が見たパソコン使えない40代

フォントの変更ができない元営業担当

元々、代理店で得意先を周る営業職をやっていた方でした。

営業なので、資料その他を作る必要もあるし、「パソコンできます」というからには、そういった資料も自分で作れると思ってたんですよね。

 

でも、違うんですね。営業所に事務の子がいて、その子が資料その他全部作ってくれてたんだそうです。

 

「持病を持つ親も気になります。お客様の都合に振り回される営業職よりも、地元の事務職がいいんです。給与は下がりますが、構いません!」

 

というのが、志望動機の概略でしたが、絶対営業で通用しなくてこっちにきたんだと思う。

 

で、入ってみて驚いたんです。なんとその方。

 

ワードでフォントの変更も出来ない方

 

でした。

 

どうしてそんな有様なのに事務系の職を希望したのか、「入ればなんとかなる」と舐めてたのか、そこまで舐められるような職場ではなかったはずで本当に謎なんですが…。

 

いやぁ…。その方がパソコンで息詰まるたびに呼び出されたのはこじっぺなんですけどね。何度「採用しなきゃよかった」と思ったかしれないです。

ちなみにその方、入ってから威張りちらすことはなかったですが、何かと「前の職場はああだった」「前の職場はこうだった」という方でして、1時間に一回はタバコ休憩15分。外に出れば2時間は帰ってこず、事務所の中ではパソコンの前に固まって一文字も打たず、電話にも出ないという方でした。

 

採用を決定したのは、こじっぺではなかったんですが、職場中で後悔したことはいうまでもなく、その後の募集要項も改定されました。

 

プレゼン資料に写真を糊付けする方 

これは、別の方なんですが、こちらの方も営業担当の方でした。

こちらの方は、プレゼンの資料を作るのに、パワーポイントで写真の貼り付け方がわからず原稿にカラー写真を両面テープで貼り付けて、カラーコピーするという暴挙に出てましたね…。

 

相手方は、プレゼン資料を”データ”で欲しかったので、その後大変に苦労してました…。

 

共通の言い訳は『学校で教えてもらってないもん』

学校だけが学びの場じゃあないことは言うまでもないんですが(苦笑)

学校で教えてもらていないことは、できなくていいなら、学校で教わった以外のことができる人間はなんなんだ?変態??

 

まぁまぁとにかく、他力本願で、向上心が欠落してるわけです。

こじっぺが見てきたパソコンのできないみなさんは。

 

あなたの普通=私の普通の安心感

MOSは、パソコン普通にできますのパスポート 

そういうわけで、ちょっと繰り返しになりますが、採用担当としては、高校までの授業でパソコンを教わっていない世代の人の履歴書にMOSの名前があると安心します。

 

「ああ、この人パソコン使えるんだ。必要最低限のことは自分でできるんだ。」

「フォントの変え方とか、タブの使い方とか、表からグラフへの変換のしかたとか写真の挿入の仕方とか教えなくていいんだ」

 

と思うんですね。(資格とっただけで実際には使えない人もいますが、それはどんな資格でも一緒ですし)

 

僕らがふつーにできることをこの人もできるんだ

 

この安心感は採用面接の時に絶大な威力を発揮します。

 

できて当然ができるというアピール大事

もう一回言います。

 

できて当然のことをできます。っていう安心感。

これが大事なんです。

 

事務職に復職しようとか転職しようと考えているなら、MOSは絶対履歴書にあった方がいいです。

 

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