”教養がない”自分から脱出はできるのか。出口さんに正しい教養のつけ方を学ぶ。

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こんばんわ。

こじっぺです。

先日からバストアップを図っていますが、早速胸が張ってきました。

腕立て伏せのせいで乳酸が溜まってるだけだとは思いますが(笑)

でもまぁ、ハリがわかるということはちゃんとそこの部分の筋肉を動かせているということなので、いいことではあります。

頑張って続けますよ〜。

 

さて、先日棚からひと抱えした本、読み終わってるんですけど文字にしていなかったので文字にします。

最初の本は、この本

 

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

 

 前にも書いたと思うんですけど、HONZさんに描いてある出口さんの書評があまりにもツボにハマるので、本人の本を読んでみたというわけですね。

感想書くの緊張しますヨ。

 

 

”教養がない”と言われるのが嫌で。

恥ずかしながらこじっぺは、大学時代は遊び呆け卒業最小単位で卒業し、社会人時代は給与の良さと全国転勤に惹かれて風営法にかかる産業に従事してきました。いっちょまえにビジネス書を読んだりもしてましたけれど、当然、真面目に大学でお勉強をしてきた人には遠く及ばないわけです。

結婚して会社を辞めて、離婚を決意して職場を探して、ようやく正社員として勤め始めたその職場でも、ホテルのマネージャー上がりの女上司からは、「ほんと教養のない馬鹿な子」と言われてきたんですね。

悔しかったんですよ。

それで、「教養と言ったら古典でしょ」と、寝る時間を惜しんで世界古典名作全集的なものを読んでみたり、一般書を読んでみたりしたんですけど、職場で鼻で笑われ続けることに変化はなくって。

その職場は精神的苦痛が耐えられなくて、自主退職という名のパワハラ退職したんですが、やっぱり”教養”というものを自分につけたいという欲求は持ち続けていたんです。

そんな時に、ごそっと棚からひと抱えして見つけたのがこの本でした。

 

自分の頭で考えられることが教養

「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです」という一言に尽きると思います。

 

第1章 教養とは何か?より

第1章の前段でこの一言に出会った時、衝撃を受けました。今まで教養をつけようと必死になっていた時は、全然ワクワクもしなければ面白くも楽しくもなかったし、教養があると自称している人間と接していても不快な思いしかしなかったんですから。

さらに出口さんは続く段落で

教養のもう一つの本質は「自分の頭で考える」ことにあります。

第1章 教養とは何か?より

と書かれています。

この部分を読んで涙が出たのは、膝を叩いたせいばかりではなかったです。

感動しました。

リベラルアーツとは何か

人間を奴隷ではなく、自由人にする7つの学問というのがもともとの意味合い

(第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない より)

リベラルアーツの意味知らなかったんです。なんとなくわかったつもりになっていたと言いますか。引用しますと…。

 

一人前の人間がそなえておくべき教養のことで、「算術」「幾何」「天文学」「音楽」「文法学」「修辞学」「論理学」の七つの分野から成り立ちます。人間を奴隷ではなく、自由人にする七つの学問というのがもともとの意味合いで、日本語では「自由七科」とも言われます。

第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない より

さらに出口さんは、西洋のリーダー層の教養の深さについての文脈でこう書いています。

「広く、ある程度深い知識」を身につけているのは、リベラルアーツの伝統に則っているのです。

第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない より

人間を奴隷ではなく、自由人にする七つの学問リベラルアーツ、今まで自分が教養だと思い込んでいたものは、自分を誰かのお気に入りにするためだけのつまり奴隷化するための教養だったということです。なんて情けない話なんでしょうか。

 

教養をつけるのに遅いなんてことはない

自分の頭で考えることが重要といわれても、今までそんな習慣なかったしもう歳も歳だし遅いに違いないと不安になりました。

出口さんは、そんな不安にもしっかり答えてくれています。

これまで自分の頭で考える努力をしてこなかったのなら、今夜からそのための努力を始める、それより他には方法がありません。きわめてシンプルな話ではありませんか。

 

第3章 出口流・知的生産の方法

なんて励まされる一言でしょうか。

第3章には、出口さん流の「自分の頭で考えるコツ」が書かれています。

その中でも、こじっぺが「これは自分に著しく欠けている」と思ったことはこれ。

 

「数字・ファクト・ロジック」で考える

これを踏まえないと詰めが甘くなります。

 

第3章 出口流・知的生産の方法

この一言を読んだ時、バッサリ切られた感がすごかったです。かなり血飛沫出ました。

「詰めが甘い」ってよく言われるんです。特に弱いのが「数字」。数字を可視化するのがついつい面倒になってしまうんですよね。これは自分を戒めなければならないです。

 

自分の頭で考える力をつけたい人におすすめです。

こじっぺのように「どうも詰めが甘い」という人。

本を読んでも「読んだ内容が身についていない気がする」人。

上司に鼻で笑われていつか見返してやりたい人…?

個人的には、子育てに悩むお母さんや進路に悩む受験生にもおすすめしたい本です。

読めば、きっと人生の見方が変わります。

 

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

 

 出口さん素敵な本でした。

ありがとうございます。