ひきこもりのシンママが元おたくと結婚してみたら

ひきこもりだったシンママが元おたくの夫を捕まえて結婚してからの日記ブログ。ネット仕事の話なども

”上司は嫌われてなんぼ”なのか”結果として””嫌われる”のか

こんばんわ。こじっぺです。

 

去年の今頃、この記事の元になる記事を書いたときは、まさか1年後の自分が職場を飛び出しているなんて夢にも思っていませんでした。

(もっとも、ダークな職場だったので「うつ病にはなってるかもな」とは思ってましたが)

記事に出てくる元上司は、女性でした。

女性の上司というのは、真似するモデルが少ないので「良き上司であり続ける」というのは男性の上司よりも難しいように思います。誰かの真似ではなくて、自分で1からレールを敷いて走るのに近いわけですから…。

今にして思えば、彼女も、自分が理想とする上司を目指してもがいている最中だったのかもしません。

 

上司の口癖は『上司ってのは、嫌われてなんぼだと思ってるから』だった。

「バカ」だの「のろま」だの「死んじまえ」だのそういった類の直接に人格を傷つけるようなセリフは決して吐かない上司でした。
当たり前のことといえば当たり前のことだけれど、部下を従わせるに当たってそういった誹謗中傷・罵詈雑言を使う上司というのもままいるものです。

その上司はそういった手段は使いませんでしたが、上司の言葉の一つ一つで滅多打ちにされて鬱状態になりかかった人も多かったのです。

直接人格を傷つけなくても、上司の一言一言につきまとってくる『人を見下した』感じは、敏感な人でなくてもどうしても鼻につきました。

結果、部下もいつかず、同僚からも煙たがられていた上司。でも、外向きには気が利いて人当たりの良かった上司は、外部の人間からの評価は抜群でした。

 

上司というのは「部下に嫌われる」もの。

ミスの指摘に始まる注意や、同僚同士ではしづらいアレコレ、嫌な役回りをせざるを得なくなるのは人の上に立つ人間の宿命です。責任をもって動いた結果、嫌われてしまうことだってあるでしょう。

でも、それは

「嫌われようとして積極的に動いたから、嫌われる」

のではなくて、あくまでも

「上司としての職責を果たした結果、嫌われてしまう」

のです。

 

誇らしげに語る貴方が虚しい。

上司はその辺りを勘違いしていました。他の部分にもいろいろ問題のある人ではありましたが、上司がときたま誇らしげに語っていた

「上司は嫌われてなんぼだと思っている。

だから、部下に嫌われていることは誇るべきことだ」

という台詞は、勘違いも甚だしいと思う。

 

仕事で一番大切なのは、”人間関係”

 

『仕事で一番大切なのは”人間関係”』という話を入社したての私に話してくれたのは、その上司でした。

”人間関係”の中に入るのは、取引先の人間だけではなく、当然”部下”や”同僚”も入っています。

積極的に”嫌われる努力”をし続ける人間が、まともな人間関係を築けるとは思えません。

取引先の人間には、表面的には繕えているのかもしれないです。

けれど、取引先の人間だって馬鹿じゃないと思う。
つきあいが長くなって深い関係になればなるほどに、本性というのは見透かされるものではないでしょうか?

 

 

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尊敬する男性上司の真似をしていたら、周りから潰されてしまった。

自分がのし上がってきたやり方をそのまま部下に適用して、部下のあらゆることを否定していたら、部下が成長せず潰れていくばかりだった。

部下がいつかない結果、自分が体調を崩してしまった。

こういう『女性上司あるある』をまっすぐ進んでいるような上司でした。

 

どうせなら、楽しく生きよう

どうせなら、楽しく生きよう

 

 この渡辺由佳里さんの本に収録されているエピソードに、そういう感じで女性上司をやってきた人が、自分のスタイルを見出してうまくやっていくエピソードが掲載されています。

こじっぺはそのエピソードを読んで、とても身体が軽くなりました(もっとも、こじっぺが適用したのは”一児の親”に置き換えて適用したんですが)
元の上司は、presidentとかビジネス書ばっかり読む人だったから、読まないだろうけど、読んでちょっとでも気を楽にしてほしいなぁ…。と、今にして思うのです。

今では、その業界で女帝のようになっている上司。

その天狗っ鼻がへし折られたら、さぞかし痛いだろうなぁ…。