ひきこもりのシンママが元おたくと結婚してみたら

ひきこもりだったシンママが元おたくの夫を捕まえて結婚してからの日記ブログ。ネット仕事の話なども

結城浩先生の数学文章作法で文章の書き方のイロハを学ぶ。

あなたが文章を書くときの大きな目的は

あなたの考えを読者に伝えること

です。

 

結城 浩 著  数学文章作法 基礎編 はじめにより

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本書では、正確で読みやすい文章を書く原則をお話しします。その原則は、

読者のことを考える

と一言で言えます。

 

結城 浩 著  数学文章作法 基礎編 はじめにより

 

こんにちは、こじっぺです。

一年以上前に購入した数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)を再読しています。

というのも、まともな文章をかけるようになりたかったんです。

 

基本が完璧じゃないのにテクニックをつけても所詮は小手先

100マス計算やらせて実感

数日前から、子供に100マス計算をやらせてます。小学校中学年の子供に一桁の足し算・引き算をさせてるんですが、それはもうボロボロです。成績はいいほうなんですよ。テストの点は80点を下回ることはないし、学校の宿題にも不自由はしていない様子だったんです。

でも、100マス計算やらせてみると基礎力の不足がおもむろに出たんですね。二桁と一桁の引き算で指を使うシーンがあっていたくショックでした。これでは、今の「勉強してすぐテスト」という段階では良い点数が取れてもいつか必ず突っかかると思ったんですよね。

その我が子の姿を見て自分のライティングはどうなんだろうということに考え至ったんです。

ライティングの単価が上げ止まったのはなぜなのか

いつだったかも書いたのだけれど、ライティングの仕事で単価がある時期から上がらなくなったんですよね。調べた事項を自分なりにアレンジして書いてるだけでオリジナルのエピソードが入っていないから上がらないんじゃないかとか色々思ったんですが、もしかしたら、基本の文章構成ができていないのかもしれないと思ったんです。

基本ができてこそのアレンジですから。基本ができていない人間が感覚でアレンジしても、限界というものがあるんです。

尊敬するライターさんは基本ができてる人ばかり

尊敬してるライターさんはどうしてたんだろうと思ってあれこれ調べてみると、

・大学受験のときに小論文をみっちり仕込まれました

・英語の専門的な記事も書けるバイリンガルです

・WEBが出盛りの頃からこの道で食べてました

という人ばかり、当たり前のことなんですが「文章を書く基本」ができてる人ばっかりだったんですね。

ろくに現代文勉強しなくても大学受かったんです…。

今更、受験勉強してた頃の自分を責めるわけじゃないんですが、こじっぺはろくに受験勉強しないで大学に受かってしまった方の人です(一応国立大受かってます)

国語の勉強なんてまともにしたことないですね。漢字の書き取りくらいでしょうか、やったといえば。

文章を書くのも、文章を読んで設問に答えるのも感覚でやってきたので基礎なんてあったものじゃありません。ライティングで稼いで再婚したい人間がこれじゃいけないだろうと思ったんです。

数学文章作法を引っ張り出してきました

「正確で読みやすい文章を書く心がけ」再読

引っ張り出してきたということは、以前から持ってたんですね(苦笑)実は、前職で就業規則やら何やらを書いてみたり、マニュアルを作っていたので、「わかりやすい文章を書かねば」という責任感から購入してたんです。

ちゃんと読んだんですが、読んでから実践する機会がほぼなかったので頭に残ってなかったんですよね。それで、再読。

数学って書いてあるけど「文章を書く人全体に役に立つ」本だよ

数学文章作法という名前だけでアレルギー反応を起こしそうな人も中にはいるんじゃないかと思って念のために引用しますが、この本は

本書は「文章を書く人」全般にも役立ちます。

 

結城 浩 著  数学文章作法 基礎編 はじめにより

なぜならば

本書では数式についてだけ書いているのではなく、論文・WEBページ・レポート・書籍など。どのような種類の文章にも共通の心がけを書いているからです。

 

 結城 浩 著  数学文章作法 基礎編 はじめにより

 というわけで、例に数式まじりの文章が出てきますが基本は文章を書く人全般に役に立つ本です。(xとかyとか見ただけで蕁麻疹が出る人には向いてないかもしれないですが)

「読者のことを考える」ということ

これってライティングでも言われることだよね

 数学文章作法は、基礎編と推敲編の2冊ある。その2冊で一貫していわれていることがこの「読者のことを考える」ということ。

ライティングの案件をやったことがある人なら心当たりがあると思うのだけど、この「読者のことを考える」ということは、ライティングの現場でほぼ100%の確率で言われることでもある。

でも…

ライティングの現場では方法まで教えてくれない

ライティングの現場では、具体的な方法までは教えてくれない。「読者の気持ちになって」とか「基本コンセプトはこうで、読者層はこういう人を想定しています」ということは言ってくれるけど、言われた方がどうやって文章を書いていけばいいのかや、推敲をどうやってしたらいいのかというのは教えてくれない。

多分それは、「ライティングをしに来たのなら、それくらいわかってて当たり前」と思われてるからだと思う。

数学文章作法は、基本を徹底的に教えてくれる本

漫画並みに頭に入ってくる文字だらけの本

数学文章作法は、本当に丁寧に「文章の書き方の基本を教えてください」という読者に対して文章の書き方を教えてくれる本です。

文章の書き方を教える本というのは、「文章の書き方を教えるという割に、この本自体が非常に読みにくい」という本が多いのですが、この本は違う。

Kindleで、試し読みができるのでちょっと試しに読んでみて欲しいのだけど、この本よりもわかりやすい文字だらけの本を私は知らないです。

こじっぺのように「文章まともに書けるようになりたい」と思う人は、掲載する媒体を問わず是非読んで欲しい。

 

数学文章作法の購入・試読はこちらから

基礎編は、文章の形式から索引の立て方まで

 

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)

 

 

推敲編は、読者のつまづきを取り除くところからレビューの依頼まで

 

数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

 

 

作者の結城浩先生の公式HP

www.hyuki.com

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