【おすすめ本】幸せになってほしい!けど、その横っ面をひっぱたいてやりたくなる女たち。

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こんにちは。

こじっぺです。

 

週に一回、図書館の棚からひと抱え本を借りてくるこじっぺが

本をおすすめしちゃいますよ。

(買うこともありますよ。でもKindleなので抱えはしない)

 

今回のおすすめは、

 

「この女(ひと)には幸せになってほしい!

でもどうしてだろう…

横っ面もひっぱたいてやりたい…!」

 

そういう女性陣が登場する物語7選です。

 

フラストレーション溜まりそうな紹介ですが(苦笑)

読後は「ああやれやれ」で終わる(こじっぺの場合)ので安心して(?)ください。

結婚(井上荒野さん)

結婚詐欺師の話なんです。

オムニバスになっていて、各短編に詐欺師に引っかかるカワイソウな女の人が登場するんです。詐欺師は同じ男。

で、引っかかる女連中が「いかにもいそう」というか「ああ、これうちの職場の〜さんだわ」「うちの取引先にいるわ」という人の多い事多い事。

無事に引っかかってザマアミロと思えば、「ああ、だめよ。その男の元に行っちゃダメ」と言いたくなる事例まで。

穏やかに終わるので、読後はスッキリします。

会社の独身のお局様にイラっとした時に読むと、似た人が結婚詐欺に引っかかっててもっとスッキリするかも。

 

結婚 (角川文庫)

結婚 (角川文庫)

 

 

 

 

 

 

 

リストランテアモーレ(井上荒野さん)

 杏ちゃんと呼ばれる人が冒頭に出てくるので、てっきり女の人が主人公でその名前が「杏ちゃん」だと思っていたら、男の人が主人公で「杏ちゃん」は彼のあだ名でした。

で、その杏ちゃんのお姉ちゃんがちょっと奥手な感じの人で。

想い人からもらった韓国土産のマグネットなんかをいつまでも見つめていたりする人なんですよ。

で、その想い人に「子供ができちゃったのよ」なんて言って結婚をせがむ女が出てくる…と。

子供ができちゃったのよなんて言う女よりも、いつまでもうじうじしている主人公のお姉ちゃんにイラっとしてしまったこじっぺです。

でも、出てくる料理は美味しそうだし、読んでて面白かったんですよ。

リストランテ アモーレ

リストランテ アモーレ

 

 

誰よりも美しい妻(井上荒野さん)

 いや別に、井上荒野さんに恨みを持っているわけじゃあないんですが。

(本当ですよ!)

ヴァイソリニストを夫に持つ、美しいご婦人のお話です。

かなりマイペースな方で、作中で一度、夫の元妻に平手打ちにされております。

読んでて「ああああ。ちょっと、いいの?そんなマイペースで。えええええ。」ってなります。

井上荒野さんの本に出てくる男ってみんなモテるんだよなぁ。

誰よりも美しい妻

誰よりも美しい妻

 

 

静子の日常(井上荒野さん)

静子ばーちゃん好きです。

嫁は嫌いです。

ついでに息子はイラッとします。

孫は可愛い。

こういうオバーチャマになりたい。

以上。(なんじゃそら)

 

静子の日常 (中公文庫)

静子の日常 (中公文庫)

 

 

 恋愛詐欺師(岩井志麻子さん)

ちょおっと、お下品かもしれないです。

食事中に読んではならないような短編がちらほらあったりします。

ついでに、最初の短編に出てくる女衆はとりあえずみんなぶってやりたくなります。

 

恋愛詐欺師 (文春文庫)

恋愛詐欺師 (文春文庫)

 

 

三人暮らし(群ようこさん) 

いろんな事情が重なって、三人暮らしをしている人たちの話。

短編集です。

夫婦喧嘩をしてお姉ちゃんのマンションに子連れて転がり込んできた妹。

この妹が一番平手打ちしてやりたいキャラですかねぇ。

ただ…。

こじっぺもシングルマザーなもので、こういう風になりたくないなという耳の痛いというか身をつまされる話も多かったです。

 

三人暮らし (角川文庫)

三人暮らし (角川文庫)

 

 

 

まとめ

登場人物に腹が立つということは、それだけ感情移入ができるということで。

食事をするのも忘れて読みふけってしまった本ばっかりです。

読んでみてね。